産後のぽっこりお腹の”真実”を解明!その原因と解消法を徹底解説!

1.産後のぽっこりお腹に悩むあなたへ


産後にぽっこりお腹を気にしている女性は多いかと思います。産後は赤ちゃんの
お世話も忙しく、なかなか自分に時間を使うことも難しいと感じておりませんか?

これから気になる産後のぽっこりお腹の原因や、お腹を引き締める方法を詳しく
解説していきます。

是非ぽっこりお腹が気になる方は参考にしてください!

2.産後のぽっこりお腹の原因とは?

・骨盤の歪み

出産時に、女性ホルモン「リラキシン」の分泌量が増え、筋肉や関節を緩めるため
骨盤が広がり、内臓の位置が下がることでお腹がぽっこり見える事があります。
リラキシンの分泌量は半年ほどかけて徐々に元に戻っていくので、なかなかお腹が
引き締まらなくても焦らず、気長に待つようにしましょう。


・筋力の弱化

妊娠中に腹筋が伸びてしまい、腹筋の筋力も落ちています。さらに運動不足で体幹の
筋力も落ち
ているため、お腹の筋肉が働かなくなり、腹部の脂肪が目立つ原因にもなって
います。

・便秘やむくみ

産後の体調変化による便秘やむくみが原因で、お腹を膨らませることがあります。

3.産後のぽっこりお腹を解消するための対処法

・産後骨盤矯正

骨盤矯正をしてあげることで、内臓の位置を正し、ぽっこりお腹の改善に役立ちます。
筋トレも大事になってきますので、骨盤が歪んだままレーニンングをするよりも、
骨盤が整った状態でトレーニングすることでさらに効果が望めます。


・筋力を鍛える

腹筋や骨盤底筋、インナーマッスルを鍛えてあげる事がとても大事です。
産後すぐは激しい運動は負荷が大きすぎるため、まずは軽い運動(ドローイン)など
からはじめて、徐々にプランクスクワットヒップリフトなど強めのトレーニング
をしていくといいでしょう。


・食事の見直し

栄養バランスの良い食事を摂ることも、健康や体型にとって大切なことです。
産後は育児に忙しく、バランスの良い食事を摂ることが出来ず、インスタント食品などに
頼りがちになってしまう傾向がございます。インスタント食品には高カロリー脂肪分や
糖分
が多く含まれがちです。
タンパク質カルシウム鉄分葉酸などの摂取を心がけると良いでしょう。
タンパク質、カルシウムは魚を食べることで一緒に摂ることが出来ます。鉄分はほうれん草、
ひじき、レバーから摂ることが出来ます。
また、産後は身体を回復させることが大切な時期であり、母乳にも影響するため、体型を
気にして過度な食事制限をすることは控えましょう。

4.まとめ

産後のぽっこりお腹の改善には時間をかけて治していく必要があります。
しかし無理なく続けていくことで、必ず効果が出てくるはずです。
焦らずじっくり正しい方法で治していくことが大事です。

当院では産後の治療にとても力をいれています、骨盤矯正、トレーニングやストレッチ方法、
食事の指導など、産後のお身体にご不安がありましたら是非ご来院ください!

ブログ監修者

大野先生
柔道整復師
さく整骨院 新松戸店
院長 大野 大貴 

国家資格者であり15年以上の業界経験がある。解剖学(人体の構造)や生理学(人体の機能)、運動学(体の動きや力学)の知識を習得して、医療従事者も推薦する技術には定評がある。
新松戸周辺にお住まいの高齢の方のケア、産後のお母さんの体のケア、スポーツで怪我をした学生さんの施術など、一人ひとりのお悩みに寄り添った施術を得意としている。

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