テレワークで腰痛が悪化する原因と解決法を徹底解説!

1.はじめに

今は会社には出社せず自宅で仕事をする方が増えております。
朝早く起きて電車に乗って通勤という毎日がなくなり、自宅で仕事が出来る事でとても
便利に感じている方も多いのではないでしょうか。
一方でデスクワークによる腰痛の悪化がとても増えております。整骨院や整体院に通う
方が今までの3倍ほど増えているという検証結果がでております。
なぜ腰痛が増えているのか、対策方法などこれから解説していきます。

2.テレワークでの腰痛の悪化の原因

・長時間の座りっぱなし

座り続けることで腰に負担がかかり、筋肉が硬直しやすくなります。特に、猫背や不自然な
姿勢で長時間作業を続けると、背骨の両側にある脊柱起立筋や椎間板に負担をかけることになります。

・姿勢の悪さ

オフィスと違い自宅では机や椅子の高さが異なるため姿勢が悪くなりがちです。床で座って
仕事をした場合、横座りやあぐらなどの歪んだ姿勢をとるため、どうしても腰への負担が
大きくなってしまいます。

・運動不足

在宅での業務になり通勤がなくなったことで、一日の歩数が大幅に下がってしまいます。
自宅での作業が中心になると、外出や歩く機会が少なくなり、筋肉が弱まりやすくなって
しまいます。特に腰回りの筋肉が衰え、さらに血液循環も悪化し、腰痛を引き起こす原因と
なってしまいます。

3.デスクワークでの腰痛の対策方法

・定期的な休憩とストレッチ

1時間ごとに5~10分の休憩を取り、軽いストレッチや歩き回ることが重要です。
特に背中や腰、肩の筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。

・正しい姿勢の維持

オフィスと違い、自宅の椅子は高さの調節が出来ないものを使っている方が多いかと
思います。ですが、なるべく調節の出来る椅子に変え、モニターは目線の高さに、
足裏はしっかり床につけ、背筋を伸ばして座るように意識します。適切なクッションや
サポートのある椅子を使用することで、腰への負担を軽減できます。

・運動を取り入れる

自宅で出来る簡単な筋トレやウォーキングを日常的に取り入れる事が、腰痛予防に
役立ちます。プランクやスクワットなどがおススメです。

4.まとめ

テレワークでの腰痛は、長時間の座り仕事や悪い姿勢から来ることが多いため、
休憩や運動、正しい姿勢を意識する事が大切です。腰痛を悪化させてしまうと、
最悪の場合、朝ベッドから起き上がることも、靴を履いたり、落ちたものを拾う
などの日常生活を送ることもとても困難になってしまいます。
そのため、違和感や痛みを感じる前に、ストレッチや運動をしっかりしておく
ことが大事です。あるいは、自分での対策が難しければ、整骨院などの専門家に
相談することが大事です。
腰痛対策は早め早めに講じるようにしましょう。

ブログ監修者

大野先生
柔道整復師
さく整骨院 新松戸店
院長 大野 大貴 

国家資格者であり15年以上の業界経験がある。解剖学(人体の構造)や生理学(人体の機能)、運動学(体の動きや力学)の知識を習得して、医療従事者も推薦する技術には定評がある。
新松戸周辺にお住まいの高齢の方のケア、産後のお母さんの体のケア、スポーツで怪我をした学生さんの施術など、一人ひとりのお悩みに寄り添った施術を得意としている。

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