産後の膝の痛み、その原因は?整骨院で根本改善を目指す具体的な対策を徹底解説!

産後に感じる膝の痛みは、多くのママが経験する共通の悩みです。赤ちゃんとの新しい生活は喜びである一方で、抱っこや授乳、日々の育児によって膝に大きな負担がかかり、その痛みは日常生活に深刻な影響を与えることもあります。なぜ産後に膝の痛みが起こるのか、その主な原因はホルモンバランスの変化、骨盤の歪み、育児による身体への負担など多岐にわたりますが、これらは適切なケアで根本的な改善が期待できます。

この記事では、産後の膝の痛みが起こる具体的な理由を詳しく解説し、整骨院でどのようなアプローチを通じて根本改善を目指せるのかを明確にお伝えします。丁寧なカウンセリングから骨盤の歪みを整える施術、筋肉のバランスを改善する手技療法や運動療法、そして再発を防ぐための生活習慣指導まで、あなたの膝の痛みを和らげ、快適な育児生活を取り戻すための具体的な方法が見えてくるでしょう。さらに、ご自宅で無理なく続けられるセルフケアや予防策もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただき、膝の痛みから解放された毎日を目指してください。

1. 産後の膝の痛み、そのつらい症状と共通の悩み

1.1 こんな産後の膝の痛みはありませんか

出産を終え、新しい家族を迎える喜びの裏で、多くの産後のお母様が経験されるのが膝の痛みです。特に、以下のような状況で膝に痛みを感じることはありませんか。

具体的な状況膝の痛みの症状
赤ちゃんを抱っこしている時膝にずっしりと重みがのしかかるように感じたり、立ち上がる瞬間に鋭い痛みが走ったりする
階段の昇り降り特に下りる時に膝がガクッと抜けそうになったり、関節の奥がズキズキと痛んだりする
立ち上がる、座る動作膝が固まったように感じ、スムーズに動かせない、膝を曲げ伸ばす時にパキッと音が鳴る
授乳やオムツ交換の時中腰やしゃがんだ姿勢が続き、膝の内側や皿の下にじんわりとした痛みが広がる
歩行時や長時間立っている時膝がだるく重く感じ、歩くたびに違和感や痛みが伴い、次第に歩くのが億劫になる
夜間や朝起きた時寝返りを打つ時や布団から出る時に膝に痛みを感じ、睡眠の質が低下する

これらの痛みは、産後の身体に起こる変化が原因となっていることが多く、決して珍しいことではありません。しかし、その痛みを我慢し続けることは、心身ともに大きな負担となります。

1.2 産後の膝の痛みが日常生活に与える影響

膝の痛みは、単なる身体的な不快感にとどまらず、産後のお母様の日常生活に深刻な影響を及ぼすことがあります。以下のようなお悩みはありませんか。

  • 育児への支障:赤ちゃんを抱っこするのがつらい、おむつ交換や入浴の際に膝が痛んでスムーズにできない、ハイハイする赤ちゃんについていくのが困難になるなど、育児の喜びを感じにくくなることがあります。
  • 精神的な負担:常に膝の痛みを意識することで、イライラしやすくなったり、気分が落ち込んだりすることがあります。外出を控えるようになり、孤立感を感じる方もいらっしゃいます。
  • 睡眠の質の低下:夜間、寝返りを打つたびに膝が痛み、ぐっすり眠れないことがあります。睡眠不足は、産後の回復を妨げ、さらに身体の不調を引き起こす原因にもなります。
  • 活動範囲の制限:好きな散歩や運動ができなくなるだけでなく、買い物や家事など、日常のささいな動作にも支障をきたし、行動範囲が狭まってしまうことがあります。
  • 家族への影響:膝の痛みで思うように動けないことで、家族に負担をかけていると感じたり、パートナーとの関係に影響が出たりすることもあります。

このような状況が続くと、産後うつのリスクを高めることにもつながりかねません。膝の痛みは我慢せず、早めに適切なケアを始めることが大切です。

2. なぜ産後に膝の痛みが起こるのか?主な原因を徹底解説

産後に膝の痛みを感じる方は少なくありません。出産を経験した女性の身体には、妊娠中から産後にかけて様々な変化が起こります。これらの変化が複合的に影響し、膝の痛みを引き起こす主な原因となります。ここでは、産後に膝の痛みが起こりやすい具体的な理由について詳しく解説いたします。

2.1 ホルモンバランスの変化が膝の痛みに与える影響

妊娠中から出産後にかけて、女性の体内ではホルモンバランスが大きく変化します。特に、リラキシンというホルモンが多量に分泌されることが知られています。このリラキシンは、出産時に骨盤を広げやすくするために、関節や靭帯を緩める働きがあります。

リラキシンの影響は骨盤だけでなく、全身の関節にも及びます。そのため、膝関節の靭帯も緩みやすくなり、関節の安定性が一時的に低下することがあります。産後もリラキシンの影響がしばらく続くため、膝関節が不安定な状態になり、日常の動作の中で膝に過度な負担がかかりやすくなるのです。これが、産後の膝の痛みの一因となります。

2.2 骨盤の歪みと姿勢の変化が膝に負担をかける

妊娠中の大きくなったお腹は、身体の重心を前方に移動させます。これにより、無意識のうちに反り腰になるなど、姿勢が変化します。また、出産時には骨盤が大きく開くため、産後も骨盤が不安定な状態になったり、歪みが生じたりすることがよくあります。

骨盤の歪みは、身体全体のバランスを崩すことにつながります。骨盤は身体の土台であるため、そのバランスが崩れると、背骨や股関節、そして膝関節へと負担が連鎖的に伝わります。例えば、骨盤の歪みによって片側の脚に体重が偏ったり、O脚やX脚のような状態になったりすることで、膝関節に不均等な圧力がかかり、痛みを引き起こす原因となるのです。

2.3 育児による身体への負担と膝の痛み

産後の身体は、出産からの回復期であると同時に、慣れない育児が始まります。この育児による身体的な負担も、膝の痛みに大きく関係しています。

2.3.1 抱っこや授乳時の不自然な姿勢

赤ちゃんを抱っこする機会は非常に多く、特に新生児期は長時間抱っこしたまま過ごすことも珍しくありません。また、授乳時も前かがみになったり、片側に重心をかけたりと、不自然な姿勢を長時間続けることがよくあります。これらの動作は、膝関節に大きな負担をかけます。

例えば、赤ちゃんを抱っこして立ち上がったり、しゃがんだりする動作は、膝を深く曲げるため、膝関節や周囲の筋肉、靭帯に強い負荷がかかります。さらに、中腰でのオムツ交換や、赤ちゃんを寝かしつける際の無理な体勢なども、知らず知らずのうちに膝への負担を増やし、痛みの原因となることがあります。

2.3.2 体重増加と筋力低下が膝に与える影響

妊娠中に増加した体重が、産後もなかなか元に戻らない場合があります。この体重増加は、直接的に膝関節への負担を増やします。歩行時や階段の昇降時など、日常のあらゆる動作において、膝関節にかかる重力が増大するため、関節軟骨や靭帯へのストレスが大きくなります。

また、出産による疲労や育児による運動不足は、膝を支える重要な筋肉である大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋力低下を招きがちです。これらの筋肉が弱まると、膝関節の安定性が損なわれ、衝撃を吸収する機能も低下します。結果として、膝関節に直接的な負荷がかかりやすくなり、痛みを引き起こしたり、既存の痛みを悪化させたりする要因となるのです。

3. 整骨院が考える産後の膝の痛み、根本改善へのアプローチ

産後の膝の痛みは、その原因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。そのため、一時的な痛みの緩和だけでなく、根本的な改善と再発防止を目指すアプローチが重要になります。整骨院では、お一人おひとりの身体の状態や生活習慣を詳しく伺い、多角的な視点からアプローチすることで、つらい膝の痛みの解決をサポートしています。

3.1 丁寧なカウンセリングと検査で膝の痛みの原因を特定

産後の膝の痛みは、その原因が多岐にわたるため、まずは丁寧なカウンセリングと詳細な検査を通して、お一人おひとりの痛みの根本原因を特定することが不可欠です。

カウンセリングでは、いつから、どのような時に痛みを感じるのか、痛みの強さや種類、妊娠中や出産後の身体の変化、育児による負担、生活習慣など、詳しくお話を伺います。例えば、抱っこの仕方や授乳時の姿勢、睡眠の状況なども、膝の痛みに影響を与えている可能性があります。

次に、身体の検査を行います。具体的には、姿勢の歪み、骨盤の傾きや捻じれ、股関節や膝関節の可動域、足首の状態、そして膝を支える筋肉のバランスや筋力などを、視診や触診、動作分析によって細かく評価します。これらの情報を総合的に判断することで、膝の痛みがどこから来ているのか、その根本的な原因を突き止め、最適な施術計画を立てていきます。

3.2 骨盤矯正で身体の土台を整え、膝の負担を軽減

産後の膝の痛みの大きな原因の一つに、出産によって生じる骨盤の歪みがあります。骨盤は身体の土台であり、ここが歪むと全身のバランスが崩れ、特に股関節や膝関節に過剰な負担がかかることがあります。

整骨院では、専門的な骨盤矯正を行うことで、出産で開いたり歪んだりした骨盤を正しい位置へと導きます。骨盤が安定することで、身体全体の重心が整い、股関節や膝関節にかかる負担が軽減されます。これにより、膝の痛みだけでなく、腰痛や肩こりなど、産後によく見られる他の不調の改善にも繋がることが期待できます。

骨盤矯正は、単に歪みを元に戻すだけでなく、その後の安定性を考慮したアプローチを行います。出産後のデリケートな身体に配慮し、無理のない施術で、身体の軸をしっかりと整えていきます

3.3 手技療法と運動療法で筋肉のバランスを改善

膝の痛みには、関節の歪みだけでなく、周囲の筋肉の緊張や筋力低下も大きく関わっています。整骨院では、手技療法と運動療法を組み合わせることで、筋肉のバランスを総合的に改善し、膝の痛みの緩和と機能回復を目指します。

手技療法では、硬くなったり緊張している膝周りや股関節、骨盤周りの筋肉を丁寧にほぐし、血行を促進します。また、関節の動きが制限されている部分には、適切なアプローチで可動域を広げ、関節の負担を軽減していきます。

一方、運動療法では、膝を安定させるために必要な筋力、特にインナーマッスルや大腿四頭筋、ハムストリングスなどを強化する運動指導を行います。また、柔軟性を高めるストレッチなども取り入れ、筋肉のアンバランスを解消します。お一人おひとりの身体の状態や痛みの程度に合わせて、無理なく続けられるオーダーメイドの運動メニューを提案し、自宅でのセルフケアにも繋げていきます。

3.4 産後の膝の痛みを再発させない生活習慣指導

整骨院での施術で膝の痛みが改善されても、日常生活の習慣が変わらなければ、痛みが再発してしまう可能性があります。そのため、当院では、産後の膝の痛みを根本から改善し、再発させないための生活習慣指導にも力を入れています。

具体的には、以下のような点についてアドバイスを行います。

  • 抱っこや授乳時の姿勢: 膝や腰に負担がかかりにくい抱っこの仕方、授乳クッションを使った正しい姿勢などを指導します。
  • 立ち方・歩き方: 骨盤や膝に負担の少ない立ち方や歩き方のポイントをお伝えします。
  • 座り方: 長時間座る際の姿勢や、骨盤を立てて座る方法など、身体に優しい座り方をアドバイスします。
  • 無理のないセルフケア: ご自宅で簡単にできるストレッチや体操など、膝の負担を軽減するためのセルフケア方法を指導します。
  • 適切な休息と栄養: 身体の回復を促すための十分な休息の重要性や、骨や筋肉の健康を支える栄養摂取についてもお伝えします。

これらの生活習慣指導を通じて、ご自身の身体を労わる意識を高め、産後のデリケートな時期を健やかに過ごせるようサポートいたします。

4. 自宅でできる!産後の膝の痛みを和らげるセルフケアと予防策

産後の膝の痛みは、日々の少しの工夫で和らげ、予防することができます。ご自身の体と向き合い、無理のない範囲で取り組めるセルフケアをご紹介します。

4.1 無理なく続けられる簡単なストレッチと体操

産後の体はデリケートです。痛みを感じない範囲で、ゆっくりと行うことが大切です。膝周りの筋肉の柔軟性を高め、血行を促進するストレッチや、体幹を支える軽い体操を取り入れてみましょう。

種類目的やり方
大腿四頭筋ストレッチ膝の負担軽減、太もも前部の柔軟性向上横向きに寝て、片膝を曲げて足首をつかみ、かかとをお尻にゆっくりと近づけます。太ももの前が伸びているのを感じましょう。左右それぞれ20秒程度キープします。
ハムストリングスストレッチ膝裏の柔軟性向上、太もも後部の血行促進座った状態で片足を前に伸ばし、もう片方の足は膝を曲げて足裏を内ももにつけます。伸ばした足のつま先を掴むように、ゆっくりと前屈します。左右それぞれ20秒程度キープします。
ふくらはぎストレッチ足首の柔軟性、ふくらはぎの血行促進壁に両手をつき、片足を大きく後ろに引きます。後ろ足のかかとを床につけたまま、前足の膝を曲げて重心を前に移動させ、ふくらはぎを伸ばします。左右それぞれ20秒程度キープします。
骨盤底筋群エクササイズ骨盤の安定、体幹の強化仰向けに寝て膝を立て、かかとをお尻に近づけます。息を吐きながら、お尻の穴を締めるように引き上げ、数秒キープします。これを10回程度繰り返します。

毎日少しずつでも継続することが、膝の痛みの緩和と予防につながります。痛みを感じる場合はすぐに中止し、無理はしないでください。

4.2 正しい姿勢を意識して膝の痛みを予防する

産後の膝の痛みは、日常生活での姿勢の癖が大きく影響しています。特に育児中は、抱っこや授乳など、膝に負担がかかりやすい姿勢が多くなりがちです。

  • 抱っこ・授乳時: 膝を軽く曲げ、腰を反らさないように、骨盤を立てて赤ちゃんを体に引き寄せるように意識します。片方の膝に体重を集中させないように注意し、座って授乳する場合は、足元にクッションなどを置いて膝を高くするのも良いでしょう。
  • 立ち方: 膝を完全に伸ばしきってロックするのではなく、軽く緩めるようにします。重心を左右均等に保ち、足の裏全体で地面を踏みしめるイメージです。長時間の立ち仕事では、片足ずつ軽く台に乗せるなどして、負担を分散させましょう。
  • 座り方: 椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばし、骨盤が後ろに倒れないように意識します。足は組まず、両足を床につけ、膝と股関節がほぼ同じ高さになるように調整します。

意識的に正しい姿勢を保つことで、膝だけでなく全身の負担を軽減し、痛みの予防につながります。鏡でご自身の姿勢をチェックする習慣をつけるのも効果的です。

4.3 産後の膝の痛みに効果的な栄養と休息の取り方

膝の健康を保つためには、体の内側からのケアも非常に重要です。バランスの取れた食事と十分な休息は、産後の回復を促し、膝の痛みの予防に役立ちます。

  • 栄養: 骨や関節の健康を支える栄養素を積極的に摂りましょう。カルシウムやビタミンDは骨を丈夫にし、タンパク質やビタミンCは軟骨や腱の生成に不可欠です。乳製品、小魚、緑黄色野菜、きのこ類、肉、魚、卵、大豆製品などをバランス良く摂取し、特に和食を中心に多様な食材を取り入れると良いでしょう。
  • 休息: 産後は体が回復しようとしている時期であり、育児による疲労も蓄積しやすいため、十分な休息と睡眠が何よりも大切です。無理はせず、家族の協力を得ながら、できる限り体を休める時間を作りましょう。短時間の昼寝でも、疲労回復に効果的です。また、ストレスも体の回復を妨げる要因となるため、リラックスできる時間を持つことも大切です。

心身ともに健康な状態を保つことが、膝の痛みを和らげ、再発を防ぐための土台となります。ご自身の体調と相談しながら、無理なく続けられる方法を見つけてください。

5. まとめ

産後の膝の痛みは、決して珍しいことではありません。ホルモンバランスの変化、出産による骨盤の歪み、そして赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりする際の身体への負担など、複数の要因が複雑に絡み合って生じることがほとんどです。

これらの痛みを「産後だから仕方ない」と我慢し続けてしまうと、症状が慢性化したり、膝だけでなく腰や肩など他の部位にも不調が広がったりする可能性もあります。産後の大切な時期を笑顔で、そして快適に過ごすためには、早めのケアが非常に重要です。

整骨院では、お一人おひとりの身体の状態を丁寧にカウンセリングし、検査を行うことで、膝の痛みの根本的な原因を特定します。骨盤矯正によって身体の土台を整え、手技療法や運動療法を通じて筋肉のバランスを改善することで、膝への負担を軽減し、根本からの改善を目指します。

また、ご自宅で無理なく続けられるセルフケアや、痛みを再発させないための生活習慣のアドバイスも積極的に行い、産後の身体をトータルでサポートいたします。産後の膝の痛みでお悩みでしたら、決して一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

ブログ監修者

大野先生
柔道整復師
さく整骨院 新松戸店
院長 大野 大貴 

国家資格者であり15年以上の業界経験がある。解剖学(人体の構造)や生理学(人体の機能)、運動学(体の動きや力学)の知識を習得して、医療従事者も推薦する技術には定評がある。
新松戸周辺にお住まいの高齢の方のケア、産後のお母さんの体のケア、スポーツで怪我をした学生さんの施術など、一人ひとりのお悩みに寄り添った施術を得意としている。

免許証

こんな体の状態で
お悩みではありませんか?

肩こり
腰痛
椎間板ヘルニア
坐骨神経痛
膝の痛み
交通事故
産後骨盤矯正


047-301-7909

LINE予約

キャンペーン

※大好評のメニューです。お待ちいただかない為にも、空き枠をご確認することをオススメします。
お試し価格の適応条件:施術後に写真を一緒に撮影いただける方

住 所 〒270-0034
千葉県松戸市新松戸 3-89-2
グリーンバードはっとり1階
新松戸駅より徒歩10分
受付時間 月~金 9:00~20:00
第2・4土曜日 9:00~20:00
※全曜日12:00~15:00(自費診療のみ)
定休日 第1第3土曜日、日曜祝日